ラモスはもうすっかり立派な日本人:
ブラジル出身で日本に帰化した元サッカー日本代表選手・ラモス瑠偉。現役
時代には「日の丸は最高だ。こんな美しい国旗、他にないよ」「日の丸を背負っ
てなかったら、あんなに頑張れなかったよ」と語っていたラモス氏が、今回の大
震災についてこう話しています(以下は「東京スポーツ」3月23日から引用)。
○思わぬ事態に胸が張り裂けそうだ。東日本大震災で被災した方には、心からお
見舞い申し上げたい。……私は被災地の皆様のため、毎日朝晩欠かさずに神様に
お祈りしている。何か助けになることをしたいけど、今はそれしかできない。
○まずは自分にできることとして、家族とともに節電に取り組んでいる。実は震
災以降は暖房も全く使っていない。……家の中では洋服をたくさん着ている。食
事もできるだけ質素なものにしている。物資が足りなくなると困るので、食料の
買いだめもしていない。
○……震災後に友人と電話していたら「危ないから関西に避難しておいで」と言
われた。なんで自分だけが逃げるのか。そう思ったら怒鳴っていた。……だって
被災地の方はもっとつらい思いをしている。なのになんで自分だけが避難するの
? 被災地で食事もできない人もいるのに!
○日本人は底力があるよ。サッカーでも日本人はみんな最後まで諦めない。それ
に協力し合い、結束すること。日本人の得意なことだ。多くの方が悲観している
かもしれない。泣いているかもしれない。でも信じよう。これまで日本人は団結
力で世界を驚かせてきた。必ず東北を復興する。そして再び日本の国力を見せて
やろう。……日本人は絶対にこの難局も乗り切れる。そう信じている。